伊豆半島ドライブで立ち寄る【花と雑貨のお店】

朝の伊豆半島を走る コッペクラフトワークのバックヤード

早朝の伊豆半島を目的地に向かって走る!

9月某日連休が始まってから伊豆半島に出かけました。
いつもの山にアジサイとツルウメモドキを採りにいくのが目的でした。
4連休なので自宅を朝の7時に前に出発して下りの渋滞に巻き込まれるのを見事にクリア
8時過ぎには伊豆半島の付け根にある秘密の山に到着しました。先週から季節が変わり朝晩は
とても過ごしやすくなりましたが、山の上は長袖のパーカーを着ていないと肌寒く感じました。
ここでの収穫の様子はまた他の記事で書くとして、

伊豆にあるフラワーガーデンによってみたので
そちらの紹介をしてみます。
まず最初が

ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン

フラワーパークの花壇
伊東市の城ヶ崎海岸内にあるフラワーガーデン。
ティファニーステンドグラスのテーブルランプを中心に収蔵された
展示室を併設された景色が素晴らしいフラワーパークです。
海の向こうに伊豆大島を望み、パークの斜面は勇壮な海岸線に
呑み込まれそうな厳しい斜面に
作られたフラワーガーデンです。
エントランスから歩いて行くと太平洋の水平線が
視界に飛び込斜面には多種多彩な花が植えられています。
【階段状の花壇】と呼ばれています。

断崖のうえにあるテラス
その先は断崖絶壁の海岸線が広がっています。
施設は、ティファニーミュージアムとミュージアム別館のカフェ、アジサイ苑が
あり園内のそこかしこには休憩用にテーブルや椅子がさりげなく設置されています。
城ヶ崎海岸の景色をゆっくりと眺めることができます。
駐車場・バス停付近が割とゴチャゴチャとしていたので(当日がたまたまだったかも)
園内に入るまでは落ち着きませんでしたが、いざ入園してみると静かでした。

河津バガテル公園

バガテル公園のエントランス

河津バガテル公園はフランス地方のバラ庭園と田舎の風景を再現した公園です。
バガテルとはフランス語で【ささやかで優雅】という意味です。
この公園はコンセプトがしっかりしていて、正面玄関に立った瞬間に
けして派手ではないのだけれど、じわっとした空間が感じてきます。

エントランスから入ると正面にフランス広場と呼ばれる
空間があり、周囲にショップやカフェが入った建物が取り囲んでいます。
その建物はフランス映画で良く見る質素な田舎風のデザインで、
本当にフランスの片田舎に訪れたような錯覚にとらわれます。

とにかく雰囲気が抜群に素晴らしく【ささやかで優雅】
そのものです。

広場右手奥の砂利道を進むと
公園のメインになる庭園式バラ園が広がっています。

ここでは世界のバラ1100品種、6000株が植えられて
いて庭園は色彩・眺望・空間が計算しつしています。

それぞれの花壇はツゲに囲まれていて、
絵画の枠を意味して、厳密に高さや幅が決められています。

ローズガーデンにはロイヤルコーナー、つるバラのバーゴラと鉄塔、
ガーデンを一望できるキオスク、海が見える丘など魅力なスポットが
たくさんあります。

訪れた時は秋バラシーズンイベントが始まる前でしたので、
園内は閑散としていましたが、逆に人がいないガーデンを
ささやかで優雅に堪能できました。

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