フラワーピックは考え方次第。手作りできます01

レーザーカッターで抜いた小鳥のピック コッペクラフトワークのバックヤード

フラワーピックとは

ピックと言えばケーキ用のピックが有名です。
ヒイラギの葉っぱとかサンタさんのキャラクターが
ホールケーキの上に刺してあります。

これと同じものがリースやフラワーアレンジメントに
つけるのですが、作品によってはこのピックも重要な
アイテム要素になります。

例えば下の写真
このリースにもピックがついています。
この白い鳥の部分がピックになります。

ピックを使ったリース例

ちなみにこのリースの商品名は 小鳥のリース
見た目そのままですが、このリースはもう7.8年売れ続けています。

ストーリーで話しますと、初夏からクリスマスまで楽しめるリースで、
緑の葉の中にたくさんの実がついています。赤、緑、紫、ブルー
当然この小鳥はこれらの木の実をついばみに来たのです。

花や草木を使う作品は、その素材だけでも、見る人を満足させますが、
このようにフラワーピックを使うことにより、さらに作品を
魅力的に引き立たせることができます。

フラワーピックは100均でも売ってます

可愛いフラワーピックは100均でも売っています。
ダイソーやキャンドウにも売っています。
もう当たり前なことですが、
100均で売られている商品は、かなり完成度が高く
作品に使ったとしても遜色がありません。

当店は100均で売られているものは使いません。
理由は、小鳥のリースのように、長い間商品として
販売するには常時購入できなければなりません。
100均の場合、季節により品揃えが変わったりするのと
当然廃盤になる可能性があるので手は出せません。

フラワーピックの作り方

小鳥のリースのフラワーピックは
レーザーカッターを使って切り抜いています。

当社ではレーザーカッターを持っていないので
外注しています。

東京近郊にレーザーで加工してくれるショップは
何ヶ所かあります。

渋谷東急ハンズや大きなDIYショップで加工を受付して
くれますが、材料は別途必要、データは自分で作る必要があります。

このことを考えると少しハードルが高いかもしれません。

フラワーピックを手作りしたい場合は

市販のピック

上の写真は購入したものですが、
手作りとなるとここまで精度の高いピックは
造形感覚がなければできません。
しかし、
チャレンジはありだと思います。

最近では、速乾粘土なる優れものがあります。
こちらも100均で売っています。

造形用速乾粘土

手芸・工作用軽量樹脂粘土です。
固まっても壊れにくく、細かな表現が可能で、乾燥後のひび割れも少なく
粘土の色数もあり、組み合わせればかなりの色も表現できます。

自分で造形物を作りたいときにはお勧めの粘度です。

フラワーピックの使い方

お花の作品はそれだけで美しいものです。
大切な方にプレゼントする場合、
花言葉や季節のお花などを調べて贈るものですが、
フワラーピックの場合はプラスメッセージを
与える効果があります。

また、自分で工夫することにより
お花の可能性を引き立たせることも
できます。

お花屋さんで注文したあとで
ピックを自分で用意するのも
オシャレな贈り方になります。

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