フラワーピックは考え方次第。手作りできます02 レーザーカッター編

レーザー加工をしたハート型のフラワーピック コッペクラフトワークのバックヤード

フラワーピックは考え方次第。手作りできます02 レーザーカッター編

ドライフラワーピックを自分で作るシリーズ02です。

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01はこちらをご覧ください。

レーザーカッターというのはレーザー光で材料に裁断したり、
焼きというマーキングや穴を開けることです。

この機械が便利なのは自分でイメージしたカタチを、
木材・アクリル・紙・布・レザー・石で加工できることです。
工業製品とオリジナルDIYとの違いは私たちの頭の中にあります。
そのへんの観念を崩したのがレーザーカッターです。

アイディアとデータ作成の技術があればたくさんの
オリジナル工業製品風なものが制作可能になりました。

そして複雑で精密なデザインや形状ができるので
こだわる人にとっては大変便利であることは言うまでもありません。

当店ではドライフラワーやプリザーブドフラでつくるフラワーピックを
大量生産しています。

最近ではハート型の大きなフラワーリースの真ん中に
文字を入れたいというお客さまの要望で
MDF板加工をお願いしました。

レーザー加工中

レーザーカッターを利用するには準備が必要

レーザーカッターを利用するには最低でも必要な条件があります。

データ制作

当店ではアドビ社のイラストレーターというソフトを使って
データ作成をしなければなりません。
このソフトはデザイナーが使う専門のもので
ドロー系グラフィックソフトです。
初心者が使うには不向きです。

イメージが決まっている場合は
有料でデータ化してくれるショップもあります。

データ作成に使えるソフト
CorelDRAW
Inkscape
AutoCAD
Adobe Illustrator

素材の選別

レーザーカッターで加工できる素材は、
アクリル、木材、紙、布、革、レザー、金属、プラスティック樹脂
などです。
素材の厚みは10mmまで いずれも平面加工です。
それぞれの素材の詳細は実際にお店で尋ねてみた方が
良いかもしれません。
渋谷東急ハンズでは、店舗内で素材を売っているので
その場で購入してレーザーカットをお願いできますが、
そうでない場合は、事前に材料をDIYショップで購入して
おく必要があります。

お願いしているレーザーカッターサービス【東京】

八王子にあるお店でWorkというショップを利用しています。

Work 店内
https://www.work-cafe248.com

小回りが効くお店です。
要望に対してはできるかぎり応えていただいております。

サービスをうける場合基本的に予約制になっています。
大抵ホームページに予約表がありますので、確認してから
予約しましょう。

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