アジサイを見に相模原北公園に行きました。

コッペクラフトワークのバックヤード

相模原北公園はアジサイの名所

相模原北公園は、四季折々の花が楽しめる場所です。北西側には総合体育館やスポーツ広場がありますが、
大半の敷地には木林や野草が植られていて、水辺の広場、菖蒲田、花木園、アジサイ園、花木園があり、
北東の道路に沿い郷土の森には相模原の森を感じさせる原風景がそのまま残っています。
花木園には四季咲きのバラが多くが植えられています。

その中で、これは私が今回ぜひ訪れたいと思っていたアジサイ園には約200品種10000株の
ヤマアジサイや西洋アジサイが植えられています。
神奈川には明月院や長谷寺など超有名なアジサイの名所があり、ハイシーズンには大変混雑してしまいますが、この【相模原北公園】は
鎌倉のお寺にも負けないぐらいの屈指のアジサイの名所です。
ぜひじっくりと静かにアジサイを楽しみたい方には「穴場」です。超おすすめスポットなのです。

清々しい空間、散歩するにはちょうどよい公園


他にもピクニック広場には遊具も設けられ、親子でのんびり楽しむことができます。

この公園は最寄駅からは交通機関を使わないといけないので、
車で行くのがおすすめです。駐車場は公園の南東側にあり79台駐車場可能です。
もちろん無料です。

今日はたまたま時間ができたので平日の昼前に車で出かけました。
お昼頃到着しましたが、駐車場はほぼ満車状態でしたが、
意外と出入りが多く、うまく駐車できました。

自粛開けのせいもあり、園内には散歩する人やお年寄りのご夫婦など
散歩を楽しんでいました。

SNSでちょいちょいこの公園の情報は見聞きしていたので、ぜひ、行ってみたい近郊のスポットではあると思っていました。

アジサイ園は質も量も十分なアジサイスポット

相模原市の「市の花」は、アジサイだそうです。アジサイを「市の花」に決めた相模原市
強い思いがこのアジサイの絶景を作っているのでしょう!
「アジサイの丘」「アジサイの谷」「アジサイの山」のエリアから構成されているアジサイ園は
見応えのある景色となります。

約200種類にも及ぶ種類の数は鎌倉屈指のあじさいの名所として知られる「明月院」「長谷寺」の約40種類をも大きく
上回ります。
公園のテーマである「和、洋アジサイの出会い」も十分に体験できるでしょう。
和品種、外国種、西洋アジサイ種が集められてアジサイ園を巡る楽しさもそれだけで訪れた人を惹きつけます。

残念だったのはあじさいの中でも一際強い存在感を放つ純白の【アナベル】の開花には
時期が早かったようです。

相模原市のホームページではアナベルの写真が載っていますが
圧巻の景色で、見たこともない素晴らしいものです。

赤、青、紫など鮮やかなアジサイとは別な存在感を
見せつけるアナベルはぜひ見たいので、
再訪問したいと思っています。

相模原北公園 花の見ごろ情報

アナベルのドライフラワーリース

Coppe Craft Workshopで販売しているアナベルのリース。

アナベルは白色からグリーンに色が変わります。
乾くとパリパリになってしますので、柔らかいうちに
収穫して制作に入ります。

7月になったら収穫するので、リースとして販売
するのは毎年8月になります。

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