レモンユーカリをミモザに合わせる話

ミモザのスワッグにレモンユーカリはいかが コッペクラフトワークのバックヤード

レモンユーカリについて

オーストラリアに行った時に観光地でコアラの説明を聞いたとき
ユーカリはコアラが食べる葉であることを聞きました。
オーストラリアには約1000種類あるユーカリの中で
コアラが食べるユーカリは数種類で、残りのユーカリは
毒性であると記憶しています。
ドライフラワーにしても香りが長く残り、リースやスワッグに使っても
便利なユーカリですが、今日の記事はその中のレモンユーカリについてです。

レモンユーカリはユーカリの仲間。フトモモ科の常緑植物。性質としてはほぼ同じ。葉っぱがレモンの香りがするが、触れると香る…つまり、
触れないと香らない。香りが強いのは新芽のところだけで、他の硬い葉っぱは揉まないと香りがしない。

ガーデニング花図鑑サイトより

手に取ってみると微妙にレモンの香がしますが、やはりドライフラワーにして使うなら
そのシュッとした葉の形が魅力です。
レモンユーカリは寒さに弱いので、今の時期は葉っぱが耐えきれず
紅葉?し始めるんです。水分が抜け始めてドライになりかけているのです。

ミモザのスワッグにレモンユーカリを合わせる

レモンユーカリの葉

本日作るスワッグに、昨日入手したレモンユーカリを使います。
このシャープな葉の形は惚れ惚れしてしまいます。
リースやスワッグに葉を使う場合、葉の形をどのように生かすべきかを考えますが
この場合はそのまま使ってもカッコよくなりますね。

ミモザの黄色が鮮やかに感じるこの時期、なんとも
ミモザにシュッとしたレモンユーカリのドライの葉が
マッチしています。

スワッグの出来上がりの形にこだわるならば、
このレモンユーカリを加えるのは必須です。

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