球根の水栽培が若者にジワッと流行中
自粛中 家にいる時間が長くなるため、生活にいろいろ変化がおきています。
部屋内を快適に過ごしやすするために、植物を飾る人も多いかと思います。
観葉植物の売れ行きが良いと、聞きますが
その中で、また違った味のある、球根の水栽培がジワッと
若者の間に流行しています。
球根を植える時期は、春植え球根、秋植え球根。とあります。
今から春植えの準備です。
春植えの球根は寒さに弱く、夏植えと秋植えは寒さに強く
大きく二つに分けられます。
あたりまえですが、春に植えた球根は夏から秋に花が咲き、
秋から冬にかけて咲くのが秋植えの球根です。
球根とは
球根(きゅうこん)とは、宿根草のうち、根、茎、葉などの特定の部分に養分がたまって変形・肥大化してできた貯蔵器官。
ウィキペディア(Wikipedia)
種から育てる花と違い、肥大化した貯蔵器管を持つ植物は場所に植えるだけで、手を加えることなく
時期がくると勝手に花を咲かす丈夫で元気な花です。
ムスカリの寄せ植えアレンジ
水栽培は土や植木鉢などがいらないので初心者でも手軽にできます。
また、背の高い水栽培用のガラスポットは茎の発育も楽しめます。
当ショップは今回、ムスカリの寄せ植えアレンジをつくってみました。
オシャレな器にたっぷりと水を含ませた給水スポンジをセットし、
その上に水をしぼった水ゴケを広げます。
その上にムスカリの球根を傷つけないように気をつけてレイアウトします。
そのまま窓辺に置いて成長を楽しんでください。
写真は水ゴケの周辺のローズマリーを合わせています。