本日より楽天市場店では夏リースの販売を開始しました。
フラワーショップにとっては一番のイベントの母の日が終わりました。
今週に入って、夏リースの注文が徐々に入ってきました。そろそろ店も夏対応に変わります。
夏リース販売開始です
上のバナーは今年デザインしたものです。先ほど完成して、ホームページのヘッダーに貼り付けました。
当店では、もう10年以上も前にサマーリースを考案。日本のネットショップで初めて販売しました。そのように認識しています(と、勝手に思っています)。 当時、まだリース専門店もない時代でした。実は海外の雑誌を見ながら、こんなリースがあったらという思いでパーツとなる貝殻やヒトデを買い集め、創意工夫を重ねてきました。
Coppe Craft Workshop の夏リースは2パターン
夏リースの種類は2種類。カテゴリーは
- Sea Side Style
- Cottage Style
となります。
Sea Side Style
玄関に飾るリースを屋外それも海岸に持って行きイメージしたのがSea Side Style。
貝殻、ヒトデ、アイスランドモス、ヒメワラビ、ラフィアリボンを使って、シンプルに仕上げています。ポイントになるのは貝殻のバランスです。立体感がなくなるのでリースベースの周りにアイスランドモスをうまくあしらって立体を出していきます。バランスが大切ってことですよね。
キザな言い方をするのであれば、波の音が聞こえてくるような、そんなシェルリースを目指しています。だいたいラインアップで15商品ぐらいになります。
Coppe Craft WorkshopのSea side Styleページ
Cottage Style
Cottageは言うまでもなく「山小屋」です。避暑地での生活を意識したのがこちらのカテゴリー。
日差しは強いけれど、樹々の間から涼しい風が通りぬけていくような空気感をイメージしています。
ナチュラルドライフラワーのリース。 本当に自然の物だから、一つとして同じ物は無い。大きな自然に育まれた、愛おしい花や木の実を飾る。とてもシンプルで贅沢なライフスタイル。 季節を楽しみながら、その時々で表情の違う花を飾る。清々しい草原を渡る風を感じる,ナチュラルなリース。というのがコンセプトです。リース全体の色はグリーンベースです。
Coppe Craft WorkshopのCottage Styleページ
CoppeCraft workshopの特徴
もともと日本では、リースといえば「クリスマス」でした。シーズンになると玄関の扉にはリースが飾られクリスマスを楽しく過ごすのです。
ショップをはじめた頃から私たちは「クリスマスだけじゃつまらない!」を合言葉にリースの創作を重ねてきました。
実はお正月のしめ飾りは同じ用途ですよね。リースという飾りをいかに楽しく、おしゃれに利用したらいいのか、私たちは常にそのことを考えてきました。そして今年でネットショップを始めて12年目に突入! 最近住宅街でおしゃれなリースが玄関に飾られているのを見ると少し嬉しい気持ちになります。私たちが普及させたなんて言うつもりはありません。でも少しだけ自負はあるかもしれません。