最近テレビのニュースで取り上げられている偽サイトの問題。
当社もその被害にあっていました。
まず当社のサイトにある商品をそっくりそのままコピーアンドペーストして
偽サイトで販売をされている段階で、著作権侵害。
該当にあたる商品は楽天市場に出店している商品で
楽天市場ではモール全体の商品を狙われて
偽サイトにアップされているという注意喚起が
なされています。
この時点では何ら実質的な損害はないのですが、
もしそのサイトでお客さまが購入行動にでて、
支払いをした場合、お客さまが被害にあいます。
最近掃除機で有名なダイソンを騙る、ダイソンの
の偽サイトで大幅な値引きで販売された商品が
実は詐欺であったことがわかりこちらは大きな
ニュースになりました。
本当に努力もしないで他人が作ったページを
抜き取り、人を騙す悪辣な行為に腹立ちます。
残念なことに、偽サイトはまだ公開されています。
モールからはそれ相当の措置はしているのですが
実害ででていないのか、偽サイトはそのまま存在して
います。
もう一つ残念なことにいまここで
そのサイトのURLをここで表示できない
ということです。
ここで表示すると、この記事を読んだユーザーが
そのサイトに飛んでいきます。
するとそのサイトのアクセスが上がります。
アクセスアップは評価が上がることになります。
偽サイトというキーワードをGoogleで検索してみると
キーワードサジェストに次のような単語が並びます。
【偽サイト 見分け方】【偽サイト 検索】【偽サイト 通報】【偽サイト 一覧】【偽サイト 被害】【偽サイト 検索方法】
サジェストはユーザーがあるキーワードで検索したときに
組み合わせて検索した単語を多い順に提案してくれるシステムです。
上記の単語をみると、もうすでにユーザーは偽サイトの探索の仕方を
心得ているようにも思います。
本当に腹立たしいことこの上ないのです。