自家製の梅酒をつくっていました。梅子黄【うめのみきばむ】

自家製梅酒を娘が作る コッペクラフトワークのバックヤード

自家製の梅酒をつくる!

娘が自家製の梅酒をつくっていました。
ちょうどスーパーに熟しかけた梅が売り出される季節です。
私の周辺でもこの時期梅酒をつくる人が多くて、
この時期の楽しみの一つです。

夏ももうじきです。
明日からは夏至になります。

梅子黄【うめのみきばむ】とは?

今日は二十四節気・七十二侯でいうところの梅子黄【うめのみきばむ】です。
6月15日から20日ぐらいまでの時期をこう呼びます。
二十四節気・七十二侯はまた今後の記事で詳しく書きますが、
地球が太陽の周りを回るのに一年かかりますが、
その動きで季節が変わっていきますが、
昔の日本人がその季節に命名したのぐらいに思っていて結構です。いい加減だな〜

仕込み途中の梅酒
※この記事の写真は娘のものを使わせてもらっています。

梅の実にはクエン酸をはじめとする有機酸を含むので、
梅酒にするとたいへんからだに良いことが知られています。

健康食品としてたいへん重宝されています。

梅雨と呼ばれる季節

この時期から始まる梅雨、まさにこの梅の実にちなんでいます。
梅の実が少しづつ浅緑色に色づくころ、あの鬱陶しい長雨は
梅雨と呼ばれます。

そしてこの梅雨が明けると、カラッと日差しがさす夏が始まります。

今年も新型コロナの影響で相変わらず気持ちが晴れませんが、
夏が待ちどうしい季節です。

 

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