桜が満開のこの季節なぜか気持ちは・・だからあえて桜を調べる

ニケ領用水の桜 コッペクラフトワークのバックヤード

桜が満開のこの季節なぜか気持ちは・・

先週末は桜の開花がマスコミで報道されました。

東京でも上野公園、千鳥ヶ淵、靖国神社、目黒川など
毎年話題になる桜スポットの様子がテレビで放送され
ていましたが、伝える側の番組の意図が微妙なので
毎年のように画面を見ながら複雑な気持ちではありました。

桜の花見はどのスポットで?

新型コロナ感染のことを思うと、
花見のことなどは考えられません。

都内の花見スポットでは、パイロンやテープが張られて
進入禁止。
シートを敷くなんてもってのほか!

すぐに警備員がきて注意されてしまいます。

今年は花見ではなく、花チラ見で通り過ぎるしか
ないようです。

近くにある桜スポット

桜をみる

それでも桜は見たいものです。
近所には江戸時代に多摩川から取水された
歴史のある農業用水があります。

ニケ領用水です。

両側には桜の木が植えられていて、
この時期は本当に桜を満喫出来ます。
ということで、用事のついでに
立ち寄ることにしました。

ニケ領用水沿いの桜並木は
約1km以上の長さにおよびます。

桜の名前に混乱する

用水上の土手が一部なだらかの斜面になっています。
家族連れやカップルが距離をとって休んでいました。

私も座って桜を眺めていました。
ふと桜の種類が気になって
植物検索アプリで調べると

サトザクラ

という結果でした。
今まで勝手にソメイヨシノだと思っていましたが、
この桜の名前はサトザクラでした。

サトザクラとは

サトザクラはバラ科サクラ属の種栽培品種の総称です。
サトザクラのDNA検査をしてみると、日本の桜は
多くがオオシマザクラにヤマザクラと
オオヤマザクラエドヒガン、カスミザクラ、チョウジザクラ、
マメザクラ、カンヒザクラなどの多様な雑種との掛け合わせ
であることがわかったそうです。

全体では200種以上あり分類の方法によっては600種
ともいわれる品種が確認されています。

オオシマザクラを母親にした子どものサクラが
ほぼ私たちが見ているサクラなんですね。

 

 

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