ドライフラワーで作るトピアリーハンドメイドキット【ハンズ便】

完成したトピアリーを飾る 作り方記事

トピアリー【ハンズ便】ドライフラワーハンドメイドキット

このハンドメイドキット【トピアリー】当店と東急ハンズがタイアップでが販売するハンズ便の商品です。
今回のハンズ便はトピアリーです。
一時間程度で送られる花材とレシピで簡単にできる
ハンドメイドキットになります。

トピアリーとは

一般的にトピアリーは西洋の庭園で見ることができる樹木を刈り込んで、動物や幾何学模様を立体にした自然樹形になります。
トピアリーの起源は古代ローマ時代に、庭師が生け垣に自分のイニシャルを刈り込んだのが始まりと言われています。
その後ヨーロッパの整形式庭園において引き継がれました。

トピアリーにはイチイやツゲ、イヌツゲ、マメツゲなどの樹木が使われています、丈夫で刈り込みにも強く、
また葉が細かく小枝が密集しているものが使われます。
また、季節を問わずに楽しむために常緑樹であることも重要な条件です。

日本ではディズニーランドでもよく見られます。
フラワーアレンジメントでもよく使われていて、
最近では人気の商品でもあります。

この商品はドライフラワーをメインで作りますので
オアシスボールにモスを貼り付けていく
簡易的なトピアリーです。

トピアリーの作り方

トピアリーはまず中に浮いている部分から作り始めます。
360°立体になりますから、どの角度から見ても
おかしくならないように注意深く
トピアリーボール(オアシスボール)に花材を刺して
いきましょう!

トピアリーの花材紹介

トピアリーの花材紹介

1.植木鉢
2.山ゴケ
3.オアシス
4.スターフラワー
5.アマレリーフラワー
6.タンジーまたはローナス7.アンモビウム
8.ノバラまたはピラカンサ
9.SAデージー
10.ラベンダー
11.ミハラキンポウジュ
12.ラフィア
13.小枝他に、オアシスブロック、ボール紙、コート紙

制作には別途接着剤が必要です。ホットボンド(グルーガン)をお勧めしますが
速乾性の木工用ボンドでも可能です。

オアシスを植木鉢の形にカット

オアシスを植木鉢の形にカットする

植木鉢の穴を塞ぐ為に付属のボール紙を切って底に敷き、オアシスを鉢に合わせてカットします。

オアシスボールに小枝を刺す

オアシスボールに小枝を刺します

オアシスボールに小枝を刺します。中心にまっすぐ刺し込んだら一度抜いて、木工用ボンドを穴に入れてから
もう一度刺し込んでしっかり固定します。小枝は11~12cmほど外に残るように刺します。

山ゴケを貼り付けます

山ゴケを貼り付けます

山ゴケを木工用ボンドで貼り付けます。全体を覆ったら、付属の紙でカバーしながら握るようにしっかり貼り付けます。
※山ゴケは後半で土台に貼り付ける分を残しておきましょう。

小花の接着

小花を接着していきます

小花を接着していきます。茎を5mm 程度で切り、木工用ボンドをつけながら刺して固定していきます。
※アマレリーフラワー2 本は最後の仕上げ用に残しておきます。

アマレリーフラワーから付けていき ます

アマレリーフラワーから付けていきます。ボール全体に均等に散らばる様に付けていきましょう。

スターフラワーの配置

次にスターフラワーを配置します。

赤い実を付けます

赤い実(ノバラ、またはピラカンサ)、タンジー(ローナス)を付けます。

SA デージーのヘッドを付けます

最後にSA デージーのヘッドを散らします。※SA デージー2 輪は最後の仕上げ用に残しておきます。

トピアリーヘッドの完成

トピアリーヘッドが出来ました。

ベースの植木鉢と合体

植木鉢との合体

ベースの植木鉢と合体させます。ベースの中心に一度刺して穴を開け、木工用ボンドを入れてから刺して固定します。
土台部分にも山ゴケを貼り付けます。

仕上げの作業

仕上げの作業

残っている花材を使って好みのレイアウトに仕上げます。
ミハラキンポウジュの葉は一枚ずつ切り分けて使います。

ラフィアリボンを付けます

ラフィアを結んで、完成です。

完成したトピアリーを飾る

インテリアアイテムとしてもとっても素敵なトピアリーは
小さなコーナーに飾ってください。

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