5月のアトリキットの紹介【バスケットアレンジ編】

5月のアトリエキット バスケットアレンジ ドライフラワー

今回は5月のアトリエキットバスケットアレンジ編

毎月販売しますCoppe Craft Workshoの5月のアトリエキット
今回はバスケットアレンジの紹介です。

前回は人気のハーフリースです。そちらの紹介は下記のボタンから
[clink url=”https://coppecraft.net/2020/05/15/maykit/”]

ホワイトに明るいグリーンを合わせた初夏の花飾り。 プリザーブドフラワーとドライ素材を加えた
5月のアレンジバスケットは華やかに咲くバラ園をイメージしてデザインされました。
と言ってもバラって赤いのが印象的ですが、赤を使う時は母の日かクリスマスです。
5月は新緑の季節です。おまけに今年の流行色は実は「白」なんです。
毎月変わるアトリエキットはもう12年も続けていますが、
そこは流行に敏感で、ホワイトグリーンを使ったバラ園のイメージになんです。

アレンジを作る時の注意点

アレンジバスケットの作業風景

自分で一からアレンジを作るとなると、ポットから花から色々揃えなくてはなりません。
花は単品で買うとけっこう割高です。買ってからイメージが違うとなると、
また買い直し、なんてまた面倒です。
物づくりは経験をつまないとやはり気に入ったものができないですね。
そんなことを考えると、ハンドメイドキットというのは最適なんです。
オリジナルではないにしろ、フラワーデザイナーが考えて
作り出した作品を一から作って行くのは大変勉強になるわけです。

アレンジを作る時の注意点があります。
たとえば、メインの花を決める!
それに合わせて脇役の花やアイテムを決める。
などいろんなことを決めていかなければならないわけです。

ですからけっこう大変です。
いろんな色を使いすぎても失敗します。
なるべく同系色の色を使ってみるなど、
また思い切って補色を使うなど、
色彩の勉強も必要かもしれませんね!

作り方のプロセスもわかりません。

その点アトリエキットは動画を見られるので
作りながらいろんなことが理解できていくわけです。

上記の動画を見ていると、完成近くなるとバスケットを手にとって、しきりに
いろんな角度から注視しています。
全体感をチェックしているのと同時に、隙間が見えないように気を付けているのです。
いろんな角度からハイゴケもしくはオアシスが花材の隙間から見えない
ようにチェックしているのがわかります。

リボンの作り方

当店のリースやアレンジにはリボンをつける場合が多く
今回はこのリボンの作り方の動画もYoutubeにアップしました。

リース下についているリボンの素材はコットンリネン、色はグレー。
全体の色味を崩さないように無彩色を選び、ハーフリース はリボンの部分のみ
ざらっとした素材感を表現しました。

リボンのイメージはナチュラル感を生かすために
コットンリネンを使い、全体の色味を崩さないように
グレーを使っています。

リボンはリースと同じものです。
普通に蝶々むすびで作ります。
少し違うところはできたリボンをアレンジに差すための
ハリガネをリボンに仕込んでおくところです。

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