フレッシュモミのクリスマスツリー

クリスマスツリー コッペクラフトワークのバックヤード

クリスマスの季節

Coppe Craft Workshopは
日本の通販のなかで「リース専門店」の
名前を掲げて現在13年目。

Google検索でも「リース専門店」でもう何年も
首位をキープしています。

ですから、この時期はリース製作に追われ
頭の中はリースのことだけになって
しまいます。

しかしながら、時代に勝てません。
7、8年前に、大手花材メーカーが
中国製の廉価版リースを大量に販売し始め
クリスマスリースの需要を奪われてしまいました。

オレゴン州から輸入する本場のモミ

アメリカから送られてきたモミ

そこで目をつけたのがアメリカのオレゴン州から
輸入されている【オレゴンモミ】
葉の色はどちらかというとシルバーグリーン
日本のモミに比べて、肉厚で葉がビッシリと
詰まっています。
そして何よりも素敵なのは、
モミの匂いが部屋中に漂い
森林浴の効果が得られるのではないかと
思うほど・・・

アメリカではクリスマスツリーやリースは
ロッキー山脈の麓にあるこのオレゴンモミを使う
と何かで聞いたことがあります。

娘がアメリカのロスで暮らしていたころに
クリスマスツリーを買いに出かけた時の
動画をみたことがありますが、
たくさんのツリーが畑に植っており
それを選ぶと、お店の人が
モミにネットをかけて、引っこ抜いて
どさっとレジの前に積んでいました。
クリスマスツリーの販売風景 アメリカ

日本人は造花や玩具屋で売っている
フェイクを組み立て楽しんでいるのとは
大違いです。

イケアのクリスマスリース

イケアで購入したクリスマスツリー

11月になるとイケアでクリスマスツリーを販売します。
販売しているのは、エントランスの外。
新聞紙に包まれて
どさっと積み上がっている
モミの木を自分で、
形や枝ぶりがよいものを選んで、その場でお金を払って持ち帰る
という極めてシンプルに売っています。

販売方法はアメリカと同じですね。

ツリーに飾るオーナメントは店内で買っていきます。

販売されるのは群馬県で取れたウラジロモミで、
オレゴンモミに比べると少し
まばらに感じますが、選べば
綺麗な円錐になっているので
形の良いツリーはゲットできます。

上にある写真はイケアで買ったツリーを
テラスデッキ(屋外)に飾っている所です。

室内ではないので、葉が乾燥しないで
新鮮な状態になっています。

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