ドライフラワーはインテリアを引き立たせるパワーがあります。ここ何年かドライフラワーの流行とともに、おしゃれなインテリアの定番になっています。カラッと乾いた花や葉っぱが白く美しい部屋にはなぜか落ち着きを与えます。また、おしゃれなカフェやインテリア雑貨店などでは壁やエントランス、棚などにディスプレイされたリースやスワッグを必ずと言っていい程目にするようになりましたね! この記事では自宅のリビングルームにちょっとしたアクセントでいいので、飾ってみればインテリアのワンアイテムとして引き立つ飾り方を説明いたします。
ドライフラワーをインテリアに飾る方法
ドライフラワーは軽いので(サイズによりますが)、押しピンで十分飾れます。
賃貸で釘が打てなくても、貼り跡のつかないテープタイプのフックなどで大丈夫です。
ドライフラワーをインテリアとして壁に飾る
広い壁にポツンとリースを一つ飾っても、なんだか物足りないので
幾つか飾る場合は、横に同じ高さに飾ったり縦に並べても素敵です。
フォトフレームや、額縁と合わせて飾ったり、↑の画像のように小物をたくさん使って
リースとスワッグを合わせて飾っても素敵です。
また、壁掛け型のバスケットにアレンジして飾っても素敵ですね。
アレンジ、というと難しそうですが、ドライフラワーを簡単に束ねたブーケを入れるだけで絵になります。
最近ではネットショップでいろいろな季節のイベントに合わせたリースやアレンジを販売しています。
当社もたくさんのリースを制作販売しています。
Coppe Craft Workshop楽天市場店の販売ページへ
ドライフラワーを簡単に束ねたブーケ、スワッグなどは最近特に流行りの商品です。
ハンガーフックに掛けてみたり、フォトフレームやペンダント照明を組み合わせてみると普通のリビングルームが北欧風のおしゃれな部屋に変身します。
今トレンドのマクラメアイテムと合わせてタペストリーにドライフラワーを飾るのも素敵ですが、
もっと簡単に、壁に麻紐や革紐を渡して、ドライグラワーをウッドピンチで飾るだけでも、おしゃれです。
ドライフラワーをインテリアとして天井から飾る
弊社では生花をドライフラワーにするために天井から吊るしておきます。一般のお宅でも、インテリアアイテムとしてリビングルームの天井に生花をそのまま吊るしても楽しめます。本格的に天井にワイヤーや麻紐を渡して吊るすのもありですよ。ふと見上げたときに存在するドライフラワーの魅力に癒されること間違いありません。
生花を束にするときは、あまり欲張らずに多くても4本程度を輪ゴムで束て吊るします。天井やカウンターの上部、棚からなど、風通しの良いところに吊り下げましょう。
※壁に下げる場合は、壁側に湿気が残るとカビの原因になるので、壁から少し離して飾りましょう!
フライングリースはご存知でしょうか? クリスマスのアドベントで、キャンドルをつけたものがはじまりなんです。リースを天井から下げて飾るリースもありますよ。
ドライフラワーを玄関に飾る
お客さまを迎えるために玄関に飾るリースが代表的です。
外気に触れたり、直射日光に当たると、色落ちや部位に劣化が起こるので注意しましょう!
花落が少なく痛みにくい花材の物を選ぶのを忘れないでください。
ただ、季節ごとに取り替える!と潔く、その時に飾りたいリースを飾って楽しむのが良いかもしれません。
春夏秋冬、一年中飾れるたくさんのリースがありますね! ドライフラワーと貝殻を組み合わせたサマーシェルリース。オークリーフを使った秋色リース。クリスマスはもちろんクリスマスリースなど。日本ではどこのお宅でも飾るお正月のしめ飾りもドライフラワーリースでおしゃれなものがたくさんあります。お客さまを迎える礼儀として季節の変化を楽しみましょう!
玄関内はシューズボックスのカウンターにドライフラワーアレンジなども飾れます。
小さめの花はワックスバーやキャンドル、ハーバリウムやボトルに入れたり可愛いジャムや洋酒のボトルにドライフラワーを入れて飾るだけでもおしゃれです。小さな空間に木の実や雑貨アイテムなどを一緒に飾るとお客さまにも喜ばれます。
ドライフラワーのインテリアアイテムを紹介
ドライフラワーは花束でそのまま飾られているのをよく見ますが、実はドライフラワーを加工した多くの製品があります。リースなどは日本でようやく普及してきましたが、海外のドラマをみていると立派なリースが住宅の玄関に飾られているのに驚きます。海外では当たり前なんですね。他にも植物標本を真似たハーバリウムや今年は流行の兆しを見せているスワッグなどいろいろな種類の製品があります。
ドライフラワーのインテリアアイテム【リース】
リース(英語: wreath)は、花や葉どで作られた装飾用の輪。特に、室内の壁や ドアに飾られる装飾物として使われる。果物で作られる場合もある。特に、クリスマスに飾られるクリスマスリースやアドベントリースがその代表例である。テーブルに置かれる場合もある。また、 冠や 髪飾りのように身につける場合もある。
Wikipedia より頻用
リースはサンキライなどの蔓を丸め、その上に花を紐で巻きつけたり、樹脂ボンドで固定したりして飾ります。サイズは10cm程度の手のひらサイズから1m以上の特大サイズまであります。花は生花、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなどを使って豊富なデザインがあります。春、夏、秋、冬の季節に対応したものや、ハロウィン、クリスマス、お正月など種類は豊富です。
ドライフラワーのインテリアアイテム【スワッグ】
スワッグ(swag)は、イギリスに十六世紀に入ってきた北欧の言葉で「揺れるもの」とか「垂れ下がるもの」を指したが、十八世紀末頃の新古典主義時代に教会の祭壇や柱、家の壁や暖炉を飾ったフェスツーンをスワッグとも呼ぶようになりました。
壁に掛けた場合、横長のものは両端を固定すると重さでたわみ、縦長のものは揺れる。スワッグの語源はここからきています。
植物生活 https://shokubutsuseikatsu.jp より頻用
簡単にスワッグを作りたいと思ったら、下記ショップの「ドライフラワーブーケピース」を購入しても良いかと思います。
最近楽天市場のドライフラワーランキングで上位入賞をとっています。
17種類のドライフラーのブーケを選ぶことができます。ひと束、税込1001円で購入できます。
全長約40cmぐらい、そのまま吊るしてもかわいいとレビューには書いてありますね。
ドライフラワーはあくまでの自然のものです。やはり個体差がありますし、商品写真と違う場合もあることは
否めません。でもこの値段であれば、とりあえずひとつ注文して試してみても良いですね。また自分で作った
ドライフラワーを継ぎ足しても構いません。
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ドライフラワースワッグはもともと壁飾りの意味です。魔除けの意味がどうやらありまして、リースと同じ役割をしています。好きな生花やドライフラワーを重ねて束ねるだけで簡単に完成です。束ねた部分に麻縄やリボンを巻いて仕上がります。
ドライフラワーのインテリアアイテム【ハーバリウム】
ハーバリウムは植物標本という意味です。ヨーロッパの植物学において保存されていたものです。押し花という方法もありますが。乾燥させて防腐剤とともにアルコールで瓶づめにしたもので鑑賞目的でも利用されていました。
現在私たちが扱うハーバリウムはドライフラワーやプリザーブドフラワーを専用オイルとともに瓶詰めしたものです。
ドライフラワーを自宅で楽しみたい
花を部屋に飾るってほんとに素敵なことですね!
特にドライフラワーは長期にわたって楽しめる花です。一説によるとドライフラワーは乾燥はしつつも、ちゃんと生きているということですよ。こまめに手を入れて大切に飾りましょう!
私たちはもうかれこれ12年間ドライフラワーを制作販売していますが、このブームにはたいへん驚いています。いたるところでこんなに沢山のドライフラワーを見ることになるとは思いもしませんでした。
ホテルのエントランスやカウンターに装飾されたドライフラワーを見ますが、渋谷のTRUNK( HOTEL)やリゾナーレ八ヶ岳には大きなドライフラワーが飾ってあります。
初心者で最初はわからない人も1輪から飾ってみましょう。扱いが慣れてくれば自分で作れるキット等でリースやアレンジを作ることができます。
通わなくても自宅でお稽古 CoppeCraftWorkshop楽天市場店 アトリエキットのページへ
さらに慣れれば自分でドライフラワーを作ってみるなんてのもとても楽しいことです! あなたの趣味のひとつとしてチャレンジしてください。
当店では毎月届くアトリエキットをご用意しています。
この商品は毎月新しいデザインのハンドメイドキットを販売しています。
自分で作ってインテリアのアイテムに加えてください。
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