良い天気なので生田緑地に出かけました

生田緑地のレンギョウ 公園・植物園紹介

良い天気なので生田緑地に出かけました

春の嵐の翌日急に天気が回復したので
近くにある緑地に出かけました。

この場所は生田緑地です。
昭和16年に都市計画決定された都市計画緑地で
首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有しています。

川崎市では「生田緑地の自然の保全・利用方針」を定め
将来にわたりこの地域の自然を大切に未来に
受け渡していくことを取り組んでいます。

そのように大切な生田緑地は
周辺の住民にも愛され、生活の一部として
活用されています。

生田緑地おすすめコース案内

生田緑地には重要な施設がたくさんあり、
メインのエントランスには
東口ビジターセンター、川崎市立日本民家園、川崎市立岡本太郎美術館
川崎宙(そら)と緑の科学館、枡形山広場、
周辺には藤子・F・不二雄ミュージアム、生田緑地ばら苑などがあり
大変充実した憩いの空間です。

しょうぶ園とつつじ山のコース

今日は散歩道として東口ビジターセンターの横にあるしょうぶ園と
一番奥にあるつつじ山を回ってきました。

しょうぶ園とつつじ山というコースがあるわけではありません。
生田緑地にはおすすめコースとして
「樹と虫が仲良し」の観察コース、健脚コース、地層探検コース、
春のお花見スポット、秋の紅葉コース、野鳥観察コース、があります。

私が歩いたコースは勝手に自分がつくったものです。

しょうぶ園周辺はレンギョウが満開でした

6月中旬ごろになると、ハナショウブ約2,800株が
池のに紫や白の菖蒲の花が咲きますが、
3月はまだまだひっそりとしていて、
緑地を訪れる人は素通りしていきます。

池の周りには
キブシやもみじが芽吹いていて、
そして対岸にはレンギョウが満開。
一際鮮やかな黄色が目立っていました。

その後中央広場に歩きました。
舗装されていない連絡道のような坂道を
登って行く途中、池に流れ込む湧水から
心地よい水の音をたてる小川があります。

つつじ山にある梅園

生田緑地は真ん中に中央広場があり、
周辺は山に丘陵に囲まれています。

つつじ山は一番奥にあり中央広場をぬけたところに
階段のついた山道があります。
メタセコイヤの林の手前になります。

標識があり10分ぐらいでつつじ山の頂上につきますが
その途中北斜面に梅園があります。
すでに梅の花は散り落ちていましたが、
斜面に植えられている梅園は素晴らしい景色です。
実はこの梅園が咲いている時期には一度もきたことがなく
来年は梅の咲くころにまた散歩にいきたいと思います。

生田緑地を制覇するという野望

今回は生田緑地の10%も歩くことができませんでしたが
これからもこの場所を散策し続けて、
自分なりに植物の場所や季節の空気感を記述していきたい
と思っています。

とがった言い方、それは【生田緑地の制覇】です。

このブログのテーマは
ドライフラワーのある暮らしですが、
園内の施設【日本民家園】などは
コンテンツとしてそれは魅力大です。

少しテーマからは外れてしまいますが、
頑張って書き綴りたいです。

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