7月にお届けするキットはライムグリーンとホワイトのシーサイドデザイン。ドロップ型のホワイトリースとナチュラルなホワイトバスケットに
シェルとソラーフラワーを使って柔らかくエレガントな夏の花飾りを作ります。
※下記写真は7月にお届けできるアトリエキット【リースとアレンジ】
バスケットシェルアレンジの紹介
アレンジとの意味は「並べる、整える、再構成する」と言う意味があります。
この業界にいるとアレンジと言えばフラワーアレンジをあたり前に思っていましたが、
ヘアーアレンジってのもありますね。
ネットでフラワーアレンジメントを検索してみると
「フラワーアレンジメント」は「花を工夫して配置する」の意で、主にブーケやバスケットとして販売されています。
とありました。アレンジとアレンジメントは違った言葉で、
アレンジは動詞。アレンジメントは名詞。
英語が苦手なので、いつの間にかアレンジ、アレンジと呼んで
いましたが、正確にはアレンジメントなんですね。
・・・・・花を工夫して配置する。
まさにその通り!
工夫しています。
しかし、その工夫が大変で、その部分を今日は書けたらと思います。
まさにこの工夫自体がカッコよくいえばクリエイティブな作業です。
今までなかったものを頭の中で考えて、実際にカタチにすること。
がクリイエティブです。ですからこの作業では、まねは許されません。
クリエイティブな部分
アトリエキットは毎月新作をお届けするために
作品は季節を意識して作ることが多く、
7月のテーマは夏を意識しています。
ところが6月も夏をテーマに鮮やかなマリンブルーのアジサイや
着色したマメグンバイナズナを使ったので、夏の代表色のブルーは
使えず考えた色味は、ライムグリーンです。
メインの花はシダーフラワーを配置して、
夏をイメージさせる貝殻、おおきめのヒトデとピンクムレックス(巻貝)
を持ってきました。
ベースにはカシワバアジサイとライムグリーンのプリザーブドフラワーを
使っています。
アレンジポットはグレーホワイトのバスケットを使い、先月とは違った
大人の夏を意識させました。