ダイソー100均の造花でドライフラワーリースをつくる【ドライフラワー風】

100均のダイソーで造花を買いました 作り方記事

ダイソーの造花でつくったリースは十分な出来に仕上がりました。
細部にわたっていろいろ気になるところはありますが、

出来上がりはほぼ満足。

この記事を読んでいる人が1番知りたいのは
ダイソーの造花を使ってアレンジやリースをつくっても
見た目や完成度はどうなんでしょう? ・・・?

ということですよね!!

 

完成写真はこれです。

ダイソーの造花でつくったリースの写真

自然の花と造花の違い

言うまでもなく、花材としてはあきらかに違います。

今回初めてダイソー造花を手に入れましたが、
実によくできています。

完成度が高いです。
すばらしいクオリティです。

上の写真を見てください。
ユーカリとミモザ、ラベンダーでつくった天然素材を使ったリース
にしか見えません。

もちろん写真に撮っているので
ドライフラワーか造花かはわかりません。

写真は嘘しかつきませんから。

と、
言うか、ある程度シャッターを押した人の
意図が反映されますから。

違いをあげるならば、ダイソー造花は
今後何年もほぼこの形を保っています。

誤解を恐れずに言えばコスト面、耐久面では
ダイソー造花の方に軍配があ・が・り・ます。

ダイソーで売られている造花の充実度

ダイソーの造花売り場

まずはお店に行ってみることです。
ダイソーには売り場面積の大きな店に行ってください。
郊外や繁華街の雑居ビルなどワンフロアーが
売り場とかのダイソーが良いです。

街の小さな花屋さんぐらいの規模があります。

でないと、ダイソーの素晴らしい意気込みにめぐり合いません。

花材(造花の値段)費はいくらかかったか?

リースの材料

ずばり600円です。

藤のリース、ラベンダー、ミモザ、野ブドウの実、ユーカリ、ダスティーミラー。
6アイテム合計の値段です。

ただし、全て 〜風 です。ジッと見ると、実物の花に似せて
つくってあり、花の名前を造花につけてはいけないですね。

ただし、よく作ってあります。
すごい技術だと感心ししきりです。

他にも必要な道具

制作に必要なものは
ハサミ(園芸用)、ピンセット、ワイヤー、
グルー(樹脂を熱で溶かし冷めるとかたまる)、またはグルーガン。

花をカットするにはハサミが必要ですが、文具用のハサミでもオーケイです。
でも茎の中に針金が入っている物もありますので、その場合はやはり園芸用バサミじゃないと
歯が痛みます。

作り方のマニュアル

当店で販売しているリース、壁掛けやアレンジメントには
作り方のレシピが入っています。

制作の経験が少ない方は花材が安くすむからといって、
むやみに材料を買うのはけっきょく無駄になる可能性が
あります。

まずレシピはマニュアルを手に入れるなり、
Youtubeには100均ダイソー・セレナでつくった造花を
きれいにつくったチャンネルがいくつかあります。

そちらを参考にするのも賢いです。

ちなみに当店の作り方リースは


こちらで公開しています。

最終的には作り手の技術

ダイソー造花【100均で買った】を使用してつくるリースは、

どのぐらいのコストで仕上がるか!が問題です。
その意味で言えば

ある程度の効果は得られますが、

ドライフラワー、プリザーブドフラワーを使って
同等品をつくると約4倍程度のコストがかかります。
しかし、自分で購入しても

  • まず作り方がわからない。
  • きれいに仕上がる自身はない。
  • 制作に手間がかかる。(楽しんで作ればこの手間が関係ないです)

などの理由があげられます。

プロがつくる場合は技術力、経験などが圧倒的に違うので、
材料が安く手に入るからといっても、最終的に同等もしくは
それ以下の満足が得られるか?

難しいです。

今後100均の造花で作品をつくっていくか?

次にダイソー造花を使ってみた感想ですが、

同種類の造花はすべて同じ大きさ、同じ色であることから
逆に
作りにくいことがわかりました。

自然の物は茎の向きや葉の形がすべて違います。
制作過程でその形に合わせて組み合わせていくのですが、
時には思うようにはできない。

ただそれに慣れると
その違いが作品に大きくプラスになっていきます。

ダイソー造花はすべてが同じ形なんですね。
ですから、作りにくく、完成品はやはり
どこか雰囲気が違いました。

今後100均の材料を使うか?

現在のところ答えは【NO】です。

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