新作お正月飾り【梅ふふむ】販売開始

ドライフラワーリース

新春を彩るお正月飾り「梅ふふむ」

「梅ふふむ」とは、まだ開花せずふっくらと紅色が兆し始めた梅の蕾を意味する美しい日本語で、春の始まりを告げる梅の花を象徴しています。

古くから「春告草」と呼ばれる梅は、寒さの中で咲き誇る生命力の象徴でもあり、その内側に秘めた力強さや希望を感じさせます。

今回ご用意したお正月飾り「梅ふふむ」は、梅の蕾をイメージしたデザインで、厳寒の中に芽生える春の兆しと新しい年の豊かさを表現しました。玄関やリビングに飾ることで、清らかな空気感と幸福をもたらしてくれることでしょう。

しめ飾りのデザイン意図はオリジナリティと差別化

お正月飾りは、日本の伝統と神道の精神が反映された特別な装飾品です。

そのルーツは、神を家に迎える準備としての「しめ縄」や「門松」に遡り、豊穣や無病息災、家内安全を祈るために用いられてきました。

しめ縄は神聖な場所を示し、悪霊や不浄を寄せ付けない結界の役割を果たすものとされています。お正月飾りの中心であるしめ縄や注連飾りは、地域や時代によってデザインに変化がありつつも、日本人の生活に深く根付いています。

最近では、伝統的な要素を保ちながらも、新しい素材やデザインを取り入れたオリジナルの正月飾りが人気を集めていますね。

このデザインは千成瓢箪(せんなりひょうたん)やソラフラワーなどの現代的な要素を加えてみました。
瓢箪は古来より縁起物として親しまれ、無病息災や商売繁盛など、多くの福を招く象徴として愛されています。その形の美しさと神秘的な意味が面白くて使ってみました。

ソラフラワーの梅の蕾や大きく開いた花と組み合わせたしめ飾りは、見た目にも華やかで、伝統と現代の調和を感じさせます。
梅の花は寒い冬の終わりを予感させる生命力の象徴です。その蕾がふくらむ姿や開花した花の優美さをモチーフにしたソラフラワーは、自然の美しさと温かみを再現する素材です。

さらに、デニムカラーの麻縄を取り入れたユニークなデザインも追加しました。
デニムカラーは伝統的なしめ縄の色合いとは異なり、現代的なカジュアル感を演出します。

この麻縄と赤い水引、そして白い梅の花を組み合わせることで、懐かしさと新しさが融合した独自の正月飾りが完成します。そして飾る人の個性を表現しつつ、しめ飾りの中に「ドラマ」を作り出します。

梅ふふむはこちらのサイトで販売しています。

このしめ飾りの今年の売上状況を書いたページはこちら

 

 

 

 

 

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